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【銘柄診断】シャープは個人投資家の押し目買いが継続、提携効果に期待感強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
シャープ <6753> は依然底値固めの動きだが、個人投資家の買いが連日流れ込んでいる。パナソニック <6752> 、ソニー <6758> などと比べても個人投資家の人気は圧倒的に高い。
ここへ来ては資本提携する台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループと、スマートフォンの共同事業に踏み込むと発表したことが手掛かり材料になっている。中国向けスマートフォンを共同で開発し、生産をホンハイに委託。同時に液晶パネルの主力拠点である堺工場(堺市)からホンハイへのパネル供給を7月に前倒しすることも表明し、共同事業による業績改善に向けた取り組みに期待感が高まった。
鴻海(ホンハイ)精密工業との提携が順調に進むようだと、業容は一変する可能性があり、そこらあたりが個人投資家の人気の高さにつながっている。次第に底打ち機運が強まりつつあるニュアンスだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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