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【銘柄診断】日本電産はM&Aが加速、今3月期は史上最高益の更新を見込む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
日本電産 <6594> (大1)は底値圏脱出のタイミングが近づいている。ここへきて中国の車載モーターメーカーへの資本参加を決めた。中国企業へのM&A(合併・買収)は初めて。また、ベトナムに新工場を建設すると発表した。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け超小型振動モーターの豊富な受注に対応するもので、再びM&A戦略が加速している。
また、日本電産サンキョー <7757> を今年10月1日付けで完全子会社化し、経営体質の効率化をさらに進める。
前2012年3月期は営業利益730億円と、前々期比21%減益に見舞われたが、今2013年3月期は営業利益950億円と前期比30%の大幅増益が見込まれている。HDDモーターが上向くほか車載・産業用のモーターも伸びることが背景で2011年3月期の928億円を上回り、過去最高益となる。市場人気の高い株だけに、動き出せば買いが付いてくる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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