ホンダ、「フィット シャトル」と「フィット シャトル HV」を一部改良

2012年6月25日 15:26

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フィット シャトル HYBRID・スマート セレクション(画像:ホンダ)

フィット シャトル HYBRID・スマート セレクション(画像:ホンダ)[写真拡大]

  • フィット シャトル 15X・Sパッケージ(FF)(画像:ホンダ)

 ホンダは、扱いやすいコンパクトな5ナンバーサイズのボディでありながら、大容量のラゲッジスペースや優れた燃費性能を実現したワゴンスタイルのコンパクトカー「フィット シャトル」と「フィット シャトル ハイブリッド」を一部改良し、装備の充実を図りながらお買い得感のある価格設定として、6月25日に発売する。価格は161万円から。なお、フィット シャトルおよび「助手席回転シート車」の4WD車は、7月20日に発売する。

 「フィット シャトル」と「フィット シャトル ハイブリッド」共通の主な変更点として、フォグライトを標準装備し、エクステリアの質感を向上(15C、HYBRID-Cを除く)、上質なインテリアを演出するLEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーションを標準装備、ETC車載器を標準装備(15C、HYBRID-Cを除く)があげられる。また、リアワイドカメラや照明付オーディオリモートコントロールスイッチなど、ディーラーオプションのHonda純正ナビゲーションを手軽に装着できるナビ装着用スペシャルパッケージを追加設定したほか、ボディカラーにアズールブルー・メタリックを追加し、全10色のカラーバリエーションとした。

 また、「フィット シャトル」の主な変更点は、「FF車はJC08モード走行燃料消費率を18.8km/Lに向上」、「リアコンビネーションランプをメッキ+クリアスモークに変更」、「4WD車にもVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備し、さらに安全性を向上」となっている。「フィット シャトル ハイブリッド」の主な変更点は、「エクステリアにHYBRIDエンブレム(サイド)を追加」となっている。

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