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ダルトン:47ヶ月間連続の給与カット分1億6百万円を社員に返済
■今年の1月1日よりイトーキの研究施設機器事業を譲り受ける
科学研究施設・粉体機械のダルトン <7432> (JQS)は、前期まで業績不振であったことから47ヶ月間連続で給与カットしていたが、今期その間のカット分1億6百万円を社員に返済した。
また、昭和39年から約半世紀にわたり通いなれていた市谷を離れ、昨年11月7日から築地の浜離宮パークサイドプレイスに本社を移転し、今年の1月1日よりイトーキ <7972> (東1)の研究施設機器事業を譲り受け、新生ダルトンとしてスタートしている。
今期12年9月期連結業績予想は、売上高178億23百万円(前期比11.1%増)、営業利益3億81百万円(同11.8%減)、経常利益2億51百万円(同17.7%減)、純利益2億円(同53.2%減)と増収減益を見込んでいる。純利益が大幅減益を見込んでいるのは前期の法人税等調整額△2億80百万円の影響によるもの。
今期通期は減益予想であるが、イトーキとの統合効果は、徐々に表れている。例えば営業活動に出遅れた競合案件で、エンジニアリング体制によるバリューエンジニアリングや他社との差別化提案等により二番札でも逆転受注に成功している。また、10%以下の低利益物件であったものを、エンジニアリング体制および内作設計によるコストダウン等で20%以上の利益率へ改善した例も出ている。更に、イトーキのオフィス営業ルートで、1月から4月の4ヶ月間で1億50百万円を受注している。子会社ダルトン工芸センターは、イトーキブランドの家具開発へ参画開始するなど、これまでには無かった現象が出始めている。
株価は、100円飛び台と安値圏で推移しているが、新生ダルトンとして、躍動が始まっていることから、先回りの買いが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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