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【今日の言葉】長い眠りから覚めるか富士
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『長い眠りから覚めるか富士』=8日、「富士山火山防災対策協議会」が発足、最初の会合を開いた。静岡県、山梨県、神奈川県の3県の周辺自治体や機関が集った。富士山が噴火した場合に備えて避難などの対策が話し合われた。とくに、公の「協議会」が発足したことで、われわれ国民の間は、「遂にその時が近くなっているのか」という気持ちを強くさせられる。
世界のケースでも、大きい地震が発生した後に周辺の火山で噴火が起きていると指摘されている。地球儀的に見れば、東日本巨大地震が発生した東北沖と富士山は隣同士のようなもの。今回の地震が富士山を眠りから覚めさせるであろうことは予想される。
観光にも影響が出るだろうし、火山灰が首都圏でも数センチに達し、電気、交通、通信などへの影響が心配されている。雪を頂いた色白の美麗な富士が、火を噴いて真っ赤な顔となる姿は想像したくない。
しかし、日頃、おとなしい人が怒った場合は簡単にはなだめることができないように富士も大噴火となる心配はある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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