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いすゞ、インドでピックアップトラックを生産・販売 新会社を設立
いすゞ自動車は7日、中期経営計画に基づき、急成長するインド市場で新たにLCV(Light Commercial Vehicle、ピックアップトラックなど)事業を展開するため、今年8月にインド・チェンナイにLCVの生産販売会社を設立すると発表した。
新会社の名称は「いすゞモーターズ インディア(仮)」。事業内容はLCVの輸入・組立・卸売。資本金は3億ルピー(約5億円)で、いすゞが100%出資する。
まずはタイからの完成車・KD(ノックダウン生産)により、2012年中に販売を開始し、初年度は1500台程度の販売を計画している。また、現地ニーズに適した商品開発・国産化及び販売チャネルの拡充を進め、将来的には生産工場を立ち上げ、年間10万台規模の販売を目指す。
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