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【注目銘柄】オエノンホールディングスは安値水準から続急伸、自己株式取得で下げ過ぎ訂正買い増勢
記事提供元:日本インタビュ新聞社
オエノンホールディングス <2533> は1日、4円高の184円まで上げて続急伸し、前日ザラ場につけた年初来安値174円から底上げしている。前日31日大引け後に自己株式取得を発表、下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。
自己株式取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上を図ることを目的としており、取得株式数の上限を250万株(発行済み株式総数の3.83%)、取得総額を5億5000万円、取得期間を6月1日から9月22日までとして実施する。
株価は、今年2月に年初来高値216円をつけ、前12月期業績が期初予想を上ぶれて着地し、今期純利益も12億円(前期比29%増)と続伸を予想したが、織り込み済みとして年初来安値まで調整した。PERは10倍台、PBRは0.6倍、配当利回りは3.8%と下げ過ぎを示唆しており、一段の底上げをサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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