【株式市場】ユーロ安再燃を嫌い全般は反落の中グリーなど堅調

2012年5月30日 11:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は18%が高い

  30日前場の東京株式市場は、全般反落。NY株は125ドル高となったものの、ユーロ安が再燃し、東京市場では対ドルで2010年7月以来、約2年ぶりのユーロ安・ドル高になる1.25ドル前後、対円でも99円10銭台になったことが影響した。パナソニック <6752> は反落となり、本社機構に続き通信・システム関連部門でも大改革と伝えられたものの3.0%安。半面、ルネサスエレクトロニクス <6723> は日証金の規制実施を受けて需給妙味が際立つ形になり証券会社の目標株価も伝えられ、急反騰で一時ストップ高。為替の影響が少ないとディー・エヌ・エー <2432> やグリー <3632> も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は310銘柄(約18%)だった。

  日経平均は軟調。朝方は前日比変わらず水準の8657円前後だったものの、次第に軟調になり、前引けは8571円90銭(85円18銭安)。

  東証1部の出来高概算は、7億6230万株、売買代金は4341億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は310銘柄、値下がり銘柄数は1231銘柄。

  また、東証33業種別指数で高い業種は1業種、電力・ガス、のみ。値下がり率の低い業種をみると、陸運、小売り、情報・通信、サービス、精密機器、など。また、値下がり率上位の業種は、保険、ガラス・土石、石油・石炭、海運、その他製品、鉄鋼、機械、電気機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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