JAL機内食にモスバーガーとコラボした「AIR MOS ライスバーガー」が登場

2012年5月25日 16:24

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「AIR MOS ライスバーガー」(画像:日本航空)

「AIR MOS ライスバーガー」(画像:日本航空)[写真拡大]

  • 「AIR MOS ライスバーガー」(画像:日本航空)

 モスバーガーを展開するモスフードサービスと日本航空(JAL)は25日、両社のコラボレーション企画として、JAL国際線欧米路線(一部を除く)にて「AIR MOS ライスバーガー」を提供することに合意し、6月1日よりサービスを開始すると発表した。

 「AIR MOS ライスバーガー」は、JALで人気の機内食「AIRシリーズ」の第5弾となるものであり、モスフードサービスとのコラボレーションとしては、2011年6月から11月まで提供し、好評を博した「AIRシリーズ」第1弾の「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」(テリヤキバーガー)に続く、2回目の企画となる。今回のメニューは、バンズ(パン)のかわりにご飯を焼き固めたライスプレートでご飯に合う惣菜を挟んだ、JAL機内食限定の特製「ライスバーガー」。

 同商品は店舗販売している「モスライスバーガー きんぴら」をアレンジしたもので、ごぼう、にんじん、ひらたけ、鶏もも肉、れんこんを使い、さらに黒ごま、一味唐辛子をアクセントとして作ったきんぴらをライスプレートで挟んだJAL機内食用のオリジナルとなっている。淡口しょうゆ、味噌等を使い、日本ならではの素朴で奥深い味わいに仕立てている。

 加えて、店舗で食べるセットメニューをイメージし、サイドメニューのフレンチフライポテトの代わりに、ポテコ(株式会社東ハト製造)をオリジナルパッケージで提供する。

 提供期間は2012年6月1日~8日31日。国際線日本発欧米路線(ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト)のうち全6便/日で提供する。
 

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