フランスベッドHDは相次ぐ自己株式取得を評価し安値水準から急続伸

2012年5月23日 10:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  フランスベッドホールディングス <7840> は23日、寄り付きの買い気配から13円高の155円と買い進まれて急続伸、5月15日につけた年初来安値132円に並ぶ安値水準からから底上げしている。

  前日22日大引け後に自己株式の取得を発表、昨年8月から数えると4回目の自己株式取得で、合わせて自己株式消却も実施済みで、好感して下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。

  自己株式取得は、株主価値の向上を図るとともに、経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することを目的としており、取得株式数の上限を300万株(発行済み株式総数の1.36%)、取得総額を5億円、取得期間を5月23日から6月22日までとして市場買い付けをする。自己株式取得は、昨年8月、10月、今年1月と継続して取得を終了、今年5月18日には1500万株(発行済み株式数の6.26%)の自己株式を消却した。

  株価は、この自己株式消却と前期業績の上方修正で165円をつけたが、続いて発表した今3月期業績の大幅続伸・連続増配予想では材料出尽くし感を強めて年初来安値132円まで売られ下値を固めてきた。PER評価では割高だが、PBRは0.9倍と割り負けており、低位値ごろ株思惑も強めて一段の底上げにトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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