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【話題】神戸製鋼所9年ぶり100円割れ、新日鉄も安値圏、減配響く
神戸製鋼所 <5406> は、3円安の99円と下げ、2003年7月以来、ほぼ9年ぶりに100円台を割った。中国など新興国ブームでは2007年2月に521円まで買われていた。
このほか、新日本製鐵 <5401> は5円安の179円と2003年7月以来の水準に沈んでいる。新日鉄も日本の遊園地からスベリ台が盗まれるなど中国での鉄不足を背景に2007年7月に1000円手前の964円をつけていた。
神戸製鋼所の2012年3月期は0.3%増収、営業利益51.4%減益、最終損益は赤字142億4800万円だった。配当は2円減配の年1円。今期は業績、配当とも「未定」。
一方、新日本製鐵の2012年3月期は0.5%減収、営業利益52.1%減益、最終損益は黒字で37.3%の減益。1株利益9.3円。配当は50銭減配の年2.5円。今期は業績、配当とも「未定」。
世界経済の停滞、とくにヨーロッパの不振による中国などへの影響が大きいようだ。
ただ、1株純資産は神戸製鋼171円、新日本製鐵193円でPBRは共に1倍を割り、株価としては底値圏とみられる。ただ、今期見通しが明確となるまでは下値模索の動きが続きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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