キーウェアソリューションズ:12年3月期は減収大幅減益で4期連続の赤字

2012年5月14日 09:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今期は新規領域への進出等で増収増益と黒字転換を見込む

  キーウェアソリューションズ <3799> (東2)は11日、12年3月期連結業績を発表した。

  同社が属する情報サービス産業界では、IT投資は景気の不透明感もあり、抑制傾向にある。このような状況下、同社グループは、原価・経費の継続的抑制に努める一方、生産性・収益性向上にむけた人事・給与制度の改定、競争力確保のための新技術の習得、経営資源の再配置および業務効率の一層の向上を目的とした本社機能の移転等の施策を実施したが、公共システム開発事業、ネットワークシステム開発事業、システムインテグレーション事業、ITサービス事業、サポートサービス事業共に利益を出すには至らなかったことから、12年3月期連結業積は、売上高154億5百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益△5億28百万円(前年同期1億96百万円)、経常利益△5億79百万円(同2億40百万円)、純利益△11億54百万円(同△76百万円)と減収大幅減益で4期連続の赤字となった。

  今期に関しては、依然としてユーザー企業の設備投資に対する抑制傾向が続いているが、情報サービス産業では、回復傾向が見込まれているため、既存顧客との連携を強化することに加え、蓄積された技術や新規技術の習得をもとに新規領域(フロンティア)への進出による事業領域の拡大、新たな発想による新規サービスならびにビジネスモデルを創出することで、事業の再建を計画している。

  13年3月期連結業績予想は、売上高159億60百万円(前期比3.6%増)、営業利益5億20百万円、経常利益3億90百万円、純利益3億38百万円と増収増益で黒字転換を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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