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【注目の決算発表】GSユアサは安値更新、業績続伸予想も信用買い残の整理売りが増勢
ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ) <6674> は10日、21円安の368円まで下げて続急落し、5月7日につけた年初来安値386円を更新している。前日9日大引け後に3月期決算を発表、前期の下ぶれ着地・連続増益率縮小から今期は続伸を予想したが、市場コンセンサスを下回ることを嫌い、信用買い残の整理売りが先行し売り増勢となっている。
前期業績は、期初予想をやや下ぶれ前々期比4%増収、2%経常増益、0.1%純益増益となった。アイドリングストップ車用電池、ハイブリッド車用密閉電池が好調に推移し、東日本大震災の復旧需要、データセンター向け需要で据置用電池や電源装置も増加したが、リチウムイオン電池事業での投資償却負担、主要原料の鉛相場の上昇、海外子会社の経費増加などが重なり連続増益率をやや縮めた。
今期は、中国、アジアを中心に海外事業を拡大して国内既存事業も強化、リチウムイオン電池事業の基礎固めに取り組むことから増収増益を予想、純利益を130億円(前期比10%増)としたが、市場コンセンサスに約20億円未達となる。
株価は、今年2月の前期売り上げの上方修正で年初来高値475円をつけたが、信用買い残が1000万株を上回る荷もたれ感から整理売りが続き、同安値まで90円安した。なお下値模索が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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