みずほコーポ銀とみずほ証券、銀行と証券の兼職者を約3倍の170人に増員

　みずほコーポレート銀行とみずほ証券は、銀行・証券の高度なソリューションの提供を行なうため、2009年7月よりみずほコーポレート銀行の2つの営業部とみずほ証券の2つのコーポレートカバレッジ部を兼職部とする体制をとっているが、7日、兼職部を従来の2部から8部に拡大すると発表した。これに伴い、兼職者は従来の約50人から約170人に増員となる。なお、これら8つの兼職部の所在はみずほコーポレート銀行本店内となる。

　今回の兼職体制の拡大により、大企業法人を主要な顧客とするみずほコーポレート銀行と、みずほ証券の連携を一層強化・深化させ、「みずほ」の金融機能を総動員した金融サービスの提供に努めていく。