【株式市場】円安基調の鈍化など受け様子見のなか好決算銘柄を選別物色

2012年4月26日 15:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は52%が高い

  26日後場の東京株式市場は、引き続き全般小動き。後場は、円安基調の鈍化に加え、小沢一郎・元民主党代表を巡る裁判の「無罪」を受け、海外投資家が財政健全化の遅れを懸念するとの見方もあり、様子見に陥った。日経平均との連動性の強いファーストリテイリング <9983> が一段ジリ安になる場面をみせて軟調。中で、昼前に好決算を発表したダイハツ工業 <7262> 、午後に好決算を発表した積水化学工業 <4204> は急伸するなど、選別物色は活発。東証1部の値上がり銘柄数は875銘柄(約52%)だった。

  日経平均は小幅高続伸。後場は中盤から軟調に転じ、14時頃には9531円03銭(29円98銭安)まで軟化。しかし大引けにかけては戻し、終値は9561円83銭(82銭高)。

  東証1部の出来高概算は、15億5556万株、売買代金は1兆762億円となり、昨日までの4売買日連続1兆円に届かない相場を脱出。1部上場1676銘柄のうち、値上がり銘柄数は875(前引けは922)銘柄、値下がり銘柄数は613(前引けは544)銘柄。

  また、東証33業種別指数は25業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、陸運、硝子・土石、その他製品、情報・通信、海運、鉱業、金属製品、不動産、ゴム製品、食料品、など。

  一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、証券・商品先物、石油・石炭、鉄鋼、電気機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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