【高配当利回り銘柄】まもなく創業100年のイワキ、商社とメーカーの両機能に強み

2012年4月25日 14:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

●イワキ <8095> (東1)

  創業は1914年(大正3年)7月で、まもなく創業100年を迎える。設立は1941年(昭和16年)9月。1963年7月に東京証券取引所2部、1964年6月に大阪証券取引所2部、2005年1月に東証1部にそれぞれ上場した。

  健康に奉仕することをモットーに一般医薬品および健康食品を薬局・薬店・ドラッグストアに、動物用医薬品を畜産農家や動物病院に供給する。また、全国各地の医薬品卸と医療機関に医療用医薬品などを供給。強力なネットワークを持つ医薬品卸売業として確固たる基盤を築いている。

  とくに、「商社機能」と「メーカー機能」の両方を持つ。商社機能では医薬・香料原料、化学品原料、食品原料などを国内約1000社から仕入れて、約3000社の取引先に供給。一方、メーカー機能では、ヘルスケアとファインケミカル分野において事業を育成。医薬品、化成品、食品、健康食品、化粧品、医療機器などでのメーカー機能を持ち、受託加工品・OEM製品を供給している。

  2011年11月期は、売上6.7%増の537億9700万円、営業利益2.4倍の12億1500万円と大幅増益。「医薬品事業」で2.2%増収、「医薬品原料・香粧品原料事業」で8.6%増収、「化成品事業」で1.3%減収、「食品原料・機能性食品事業」で0.3%増収だった。

  今期(2012年11月期)については、経済全般に不透明感があり、薬価改定もあることなどから売上1.5%減の530億円、営業利益9.5%減の11億円と慎重な見通し。予想1株利益20.7円、配当は中間3円、期末3円の合計年6円の予定。

  株価は年初来高値が213円(2月23日)、安値182円(1月11日)、直近値192円(4月24日)。年利回り3.12%、PER9.2倍。

・決算期:11月末 ・売買単位:1000株 ・投資金額:1000株×192円=19万2000円 ・年間配当額:1000株×6円=6000円 ・中間配当額:1000株×3円=3000円 ・年利回り:6000円÷19万2000円=3.12% ・中間利回り:3000円÷19万2000円=1.56% (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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