ホンダ、150ccエンジンを搭載した新型軽二輪スクーター「PCX150」を発売

2012年4月20日 16:00

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PCX150(パールヒマラヤズホワイト)(画像:ホンダ)

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  • PCX150(ミレニアムレッド)(画像:ホンダ)

 ホンダは20日、アイドリングストップ・システムを採用するなど環境性能に優れた原付二種スクーター「PCX」をベースに、新開発の水冷・4ストローク・単気筒150ccエンジンを搭載した軽二輪の新型スクーター「PCX150」を、6月7日に発売すると発表した。販売計画台数(国内・年間)は2,000台、メーカー希望小売価格は32万9,700円(税込)。

 軽二輪スクーターは、通勤・通学などの市街地走行から有料道路を利用したツーリングまで幅広い用途に適した利便性の高さから人気がある。PCX150は、軽二輪市場においてより多様化する顧客のニーズに応えるため、原付二種スクーターPCXの“コンパクトなサイズ”と“お求めやすい価格”はそのままに、“ゆとりある動力性能と環境性能の両立”をキーワードに開発した。

 エンジンは耐久性と静粛性、燃費性能を高めた新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」シリーズの150ccエンジンを搭載。この水冷・4ストローク・単気筒150ccエンジンは、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を採用し、エンジン各部の多岐にわたる徹底的な低フリクション化の実施で、49.0km/L(60km/h定地走行テスト値)の高い燃費性能を実現した。

 また、停車時に自動的にエンジンが停止するアイドリングストップ・システムを搭載。車体は、前・後輪に14インチの大径ホイールを採用したことにより、優れた走行安定性と快適な乗り心地を実現した。さらに、ホンダ独自のコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)を標準装備することで、安定した制動力を効率的に得ることを可能にしている。

 デザインは、流麗なフォルムや特徴的なウインカー一体型のデュアルハロゲンヘッドライトなどで上質な存在感を醸し出している。収納は、シート下に容量25Lの収納スペースとフロントカウルに容量1.5Lのインナーボックスを設け、快適な使い勝手を実現した。

 なお、PCX150の生産は、タイのタイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドが行い、調達から生産まで効率化を図ることで、高品質と購入しやすい価格を実現している。

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