【銘柄診断】メンバーズは中期計画に評価高い、上昇トレンドの入り口に起つ

2012年4月19日 08:56

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■Facebookマーケティング支援の実績を積み上げる

  メンバーズ <2130> (名セ)が強い足取りを見せている。同社はFacebookマーケティングを中心としたソーシャルメディアマーケティングへの取り組みを中核におき前々期の2011年3月期から事業モデルの転換や強化を図っている。

  そうした中、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米フェイスブックが上場先に米ナスダック市場を選び、5月にも上場する見通しと伝えられ、連想買いを引きつけている。

  事業転換による成果としてFacebookマーケティング支援の実績を積み上げており、前2012年3月期は営業利益1億7100万円(前期単独1億1100万円)を達成、今2013年3月期も連続増益が想定されている。とりあえずは先行した株価を業績がどの程度フォローできるかが注目ポイントになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】スズキは上昇トレンドに復帰したとの見方が強い(2012/04/18)
【注目の決算発表】日本色材は経常利益続伸も純益減益予想が響く(2012/04/18)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/02/02)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事