【注目の決算発表】エスバイエルは業績大幅続伸も利益確定売りが先行し急反落

2012年4月11日 13:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エス・バイ・エル <1919> は11日、24円安の196円まで下げて急反落している。前日10日大引け後に2月期決算を発表、前期経常利益が、今年4月3日の上方修正通りに減益転換率を縮めて着地し、今期は、大幅続伸を予想したが、4月4日に先取りして年初来高値233円まで買い進まれていただけに利益確定売りが先行している。

  前期業績は、決算期変更で11月カ月決算となり前年同期対比はないが、前期の12カ月決算対比では7%減収、3%経常減益となり、純利益は4億2100万円(前々期は6000万円の黒字)とV字回復した。

  昨年6月に創業60周年を迎え記念モデルを相次ぎ投入、東日本大震災の応急仮設住宅の建設、特別復興支援住宅を発売し、さらに株式公開買い付け(TOB)で親会社となったヤマダ電機 <9831> のスマートハウス事業対応の協力体制を強化したことなどが要因となっており、純利益は、前々期計上の希望退職者募集、資産除去債務関連の特別損失が一巡しV字回復した。

  今期業績は、ヤマダ電とのシナジー効果が本格化することから増収増益転換を予想、純利益は、6億円(前期比42%増)と高変化する。

  株価は、昨年8月のヤマダ電のTOBから大きく底上げ、ヤマダ電の低価格スマートハウス事業の積極展開報道に同社の前期業績の上方修正が続いて年初来高値まで買い進まれた。投資採算的には割高だが、下値から持ち前の逆行高習性を発揮する展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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