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【注目の決算発表】マックハウスは高値更新後に反落、業績続伸・増配も利益確定売りが優勢
マックハウス <7603> (JQS)は11日、寄り付きに10円高の634円と4営業日続伸し、連日の年初来高値更新となったが、高値後は34円安まで売られるなど反落している。同社株は、4月9日に2012年2月期業績の4回目の上方修正を発表、株価が急伸し、前日10日大引け後にその2月期決算を開示、今期経常利益の続伸と増配を予想したが、利益確定売りが優勢となっている。
前期業績は、前年同期比4%減収と続落したが、経常利益は21億1200万円(前々期は4億6600万円の赤字)、純利益は、18億9500万円(同21億200万円の赤字)とそれぞれ大幅に黒字転換し、純利益は、2007年2月期の過去最高(18億5800万円)を更新した。
新規出店を9店舗(閉店46店舗)と絞り込み、109店舗の改装を進め、メンズ部門では、保温・発熱などの機能素材や環境配慮の天然素材を使用した重点販売商品が好評で売り上げを伸ばして、レディース部門の伸び悩みをカバー、広告宣伝費を中心に販売費をコントロールし、人件費も削減したことなどが寄与しており、純利益は、法人税等調整額が5億6100万円減少したことが黒字転換要因となった。
今期は、今年2月にライセンス契約した「Lee Cooper」ブランドも展開することから経常利益を24億4000万円(前期比15%増)と続伸、純利益は、法人税平準化から12億6000万円(同33%減)と減益転換を予想している。
配当は、前期配当を増配して10円(前々期実績20円)として減配幅を縮小、今期は20円に復元増配を見込んでいる。株価は、前期業績の再三の上方修正に期末配当の再増配、さらに4月9日の業績増額がオンして年初来高値を更新した。PERは7倍台、PBRは0.6倍、配当利回りは3.3%と割安であり、下値逆張り妙味を示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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