【注目の決算発表】サイゼリヤは2Q業績下ぶれ着地、連続減益率が悪化し続落

2012年4月11日 12:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サイゼリヤ <7581> は11日、21円安の1250円まで下げて3日続落している。

  前日10日大引け後に発表した今8月期第2四半期(2Q)決算が、期初予想を下ぶれ連続減益率を悪化させて着地したことを嫌い利益確定売りが増勢となっている。

  2Q業績は、利益が、期初予想より8~5億円下ぶれ、前年同期比3%増収、16%経常減益、0.9%純益減益と落ち込んだ。国内や中国などでの新規出店やメニューの改善による商品力の強化を進めたが、外食産業は、消費マインドの節約志向が強まり厳しい経営環境下にあり、伸び悩み業績につながった。8月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は68億円(前期比15%増)と増益転換を見込んでいる。

  株価は、第1四半期の続落・低利益進捗率業績を嫌って落ち込んだ年初来安値1187円から、PBR1倍ソコソコは下げ過ぎとして売り方の買い戻し主導で同高値1338円まで150円高、半値押し水準を固めている。PERは9倍台と下げ過ぎを示唆しているが、値幅調整より日柄調整がなお長引きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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