【注目の決算発表】ヒト・コミュニケーションズは株式分割を歓迎し下げ過ぎ訂正期待で続急伸

2012年4月10日 13:18

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ヒト・コミュニケーションズ <3654> (JQS)は10日、150円高の2400円まで上げて続急伸している。前日9日大引け後に今8月期第2四半期(2Q)累計業績の開示と同時に株式分割を発表、歓迎する分割権利取りの買い物と下げ過ぎ訂正期待の買い物とが集まっている。

  株式分割は、投資しやすい環境を整えるために、投資金額を引き下げ、株式流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的にしており、4月30日割り当てで1株を2株に分割する。

  一方、2Q累計業績は、期初予想通りに売り上げ92億1500万円、経常利益8億600万円、純利益4億1200万円で着地、四半期決算は初開示のため前年同期比較はない。アウトソーシング事業でモバイル分野、ブロードバンド分野などの販売受託事務局の案件や新規取引先を獲得、コールセンター事業でも、大手通信会社向けの案件を受注したことなどが要因となった。

  8月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、7億2900万円(前期比11%増)と連続の過去最高更新を予想している。

  株価は、昨年8月に公開価格2700円で新規上場され、2780円で初値をつけ上場来高値4185円まで急伸、上場人気の反動で上場来安値の2000円台を試す下値調整が続き、200円幅の底上げ水準にいる。PERは7倍台と下げ過ぎで、株式分割の権利取り妙味を示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【注目の決算発表】プライムワークスは純益増益転換予想も市場コンセンサスを下回り急反落(2012/04/10)
【注目の決算発表】ユニーはTOB効果で純益過去最高更新、市場予想を上回り高値更新(2012/04/10)
【決算情報】企業を取り巻くあらゆる要素が企業々績に集約(2012/04/10)
【高配当利回り銘柄特集】底値圏のマーケットで注目される(2012/04/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事