3月の車名別新車販売トップ3はプリウス、フィット、アクア HV人気続く

2012年4月6日 11:12

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 日本自動車販売協会連合会(自販連)は5日、3月の車名別新車販売ランキング(軽自動車を除く)を発表した。1位はトヨタの「プリウス」で、前年同月と比べて約2.3倍となる4万5,496台だった。2位はホンダの「フィット」で前年同月比53.3%増の3万4,161台、3位は昨年12月26日に発売されたトヨタの新型コンパクトHV車「アクア」で2万9,156台だった。

 トップ3にランクインした3車種の順位は2月と変わっていない。3車種はいずれもHV車で、ガソリン価格の高騰もあり、低燃費車の需要が高まっている模様。5位にランクインしたホンダの「フリード」もHVタイプが好評を博している。

 なお、4位からの順位は、4位:トヨタ「ヴィッツ」、5位:ホンダ「フリード」、6位:日産「セレナ」、7位:日産「ノート」、8位:トヨタ「カローラ」、9位:トヨタ「ラクティス」、10位:マツダ「デミオ」となっている。いずれの車種も、昨年3月は震災の影響で販売が落ち込んだこともあり、前年同月比増となっている。

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