【話題株】高砂香料工業がセーラー万年筆のアロマボールペンに好反応

2012年4月4日 17:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■1万円割れ相場でも物色意欲は依然、旺盛

  高砂香料工業 <4914> は前引けで2.6%高の393円(10円高)、大引けは5.2%高の403円(20円高)と一段高になり、4日ぶりに年初来の高値を更新。業績予想の見直し発表や証券会社による目標株価などは特段、伝えられず、手がかり材料としては、セーラー万年筆 <7992> (東2)が本日付けで天然アロマオイル付のボールペン新製品を発表したことがいわれていた。材料としてはコジツケと連想の域を出ないものの、本日の株式市場は全体に軟調で、日経平均は3月13日以来の1万円台割れ。こうした中で、物色意欲は依然、旺盛な証拠と、意を強くする投資家もあるようだ。

■東証1部の9割が安い中で強さ目立つ

  本日の東証1部は値上がり銘柄数が1675銘柄中174銘柄(約10%)にとどまり、日経平均は230円40銭安の9819円99銭。3月13日以来の1万円台割れとなった。円高基調に加え、生保などの資金運用姿勢が、4月新年度は、保有株式の売却・現金化からスタートする可能性があるとの見方があり、手控え気分が強まった。

  この中で、セーラー万年筆は、オイルパッドに好みのアロマオイルを2、3滴染み込ませると、ボディの香り孔からふんわりと心地よい香りが漂い、癒しとリラックスを楽しめるボールペンの新製品を発表。高砂香料工業と直接関係するかどうかは別として、株価は思惑先行で次第高となった。全体が安い相場では、値下がりした銘柄の損を埋める目的で、値上りしている銘柄も一緒に売却する「合わせ切り」が広がり、元気のいい銘柄もポシャッてしまうことがある。こうした点で、高砂香料工業のような銘柄が続いて登場するかどうかが注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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