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【話題株】台湾企業と業務・資本提携のシャープ好感高、不振の株価が急転
「台湾企業の出資を受ける」シャープ <6753> が、570円ストップ高買い気配と値を飛ばした。前日終値は495円。今日、期末5円の配当を落とし、権利落後基準値490円に対し80円ストップ高ということだ。
27日(火)17時05分に、「業務提携に伴う第三者割当による新株式の発行及び子会社株式の一部譲渡」を発表。
業務提携先は台湾の「鴻海精密工業」。新株発行は鴻海工業を中心とするグループ企業4社へ第三者割当で1億2164万株超を1株550円で発行する。増資による調達額は約669億円。このほか大阪府堺市にある子会社株式の一部も譲渡する。鴻海工業グープはシャープ発行株式の約10%を持ち筆頭株主となる。
マーケットでは、「最近の株価の動きが、同社の置かれている苦しい立場を物語っていた。たとえば、パナソニックは今年2月3日に582円の安値をつけ、既に34%戻していた。ソニーも1月18日に1267円の安値をつけ約45%戻していた。シャープは今回の材料が出る前の26日(月)に467円の安値をつけ、なお底入れ感がない状態だった。これまでの株価で見れば、厳しい電気業界において同社単独で生きて行くことが難しくなっていた。台湾企業の力を借りることで灯りが見えてきたといえる」(中堅証券)。
鴻海精密工業は、電子機器の受託生産製造サービスの世界最大手企業。「今後、業務提携よる業績への寄与がどの程度となるか見極めなくてはいけない。さらに、鴻海精密工業が持株比率アップを狙ってくるのかどうかも注目される」(同)。
仮に、ボトムからの上昇率をパナソニックと同じ34%ていどと見れば626円が目安となるが果たしてどうか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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