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アルコニックス:ADS社の事業を再構築し、合弁事業として事業継続
■精密ダイカスト自動車部品製造を得意とするメックに資本参加を要請
非鉄金属の専門商社アルコニックス <3036> は27日、同日開催された取締役会で、連結子会社であるALCONIX DIECAST SUZHOUCO., LTD.(以下ADS社)の事業を再構築し、合弁事業として事業を継続することを決議した。
アルコニックスは、平成21年1月に、中国におけるダイカスト製品の旺盛な需要を取り込む目的で、100%出資でADS社を設立した。設備投資を最小規模に抑えたファブレス体制を取り入れ、鋳造、加工、塗装各工程において外注業者とタイアップすることにより、受注の拡大を目指した。しかし高度な技術及び高品質を要求する日系メーカーの要望に応えられる外注先の中国国内での確保が十分に進まなかったことから、業績は低迷した。
このためアルコニックスは、ADS社の事業継続を前提とした再構築策について模索し、国内において精密ダイカスト自動車部品製造を得意とするメック(本社:長野県)に資本参加を要請し、ADS社はメックとの合弁事業化によりファブレス体制から本格的なダイカスト製造設備を備えた生産体制へ移行する。今後、メックがADS社の生産技術面を担当し、アルコニックスは中国国内における連結子会社と販売面に専念することで早期の収益確保を目指す方針。
ADS社はアルコニックス及びメックに対し第三者割当増資を実施し、最終出資比率はメック51%、アルコニックス49%となる。また同時にアルコニックスはADS社の経営権をメックに譲渡し、ADS社からは董事(役員)を受入れることにより事業再構築を進める。
この結果、ADS社は連結子会社から持分法適用関連会社となる。
今後の合弁事業化の日程は、4月1日に合弁事業契約を調印し、4月下旬に中国江蘇省商務局へ許認可手続きを申請し、5月中に合弁事業当事会社による増資払込を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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