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東洋建設:湖沼・河川など低質の除染システムの実用化に着手したことを発表

海洋土木の東洋建設<1890>(東1)は19日、放射性物質(セシウム)が堆積した湖沼河川等水域の低質回収と、回収低質からのセシウム除去までを一体とした除染システムの実用化に着手したことを発表した。[写真拡大]
■4月には試験運転を開始予定
海洋土木の東洋建設 <1890> は19日、放射性物質(セシウム)が堆積した湖沼河川等水域の低質回収と、回収低質からのセシウム除去までを一体とした除染システムの実用化に着手したことを発表した。
現在、福島県内の湖沼で兵庫県立工業技術センターと共同による実証試験中であり、4月には実機による試験運転を開始する予定。
被災地の水域低質を採取・分析し低質におけるセシウム特性を把握することで、汚染低質を確実に回収し中間貯蔵施設に保管する土量を最小限に抑える除染システムを開発した。このシステムは、これまで同社が培ってきた高濃度薄層浚渫技術、分級脱水処理技術及び水質浄化技術をベースとしており、組立式台船に搭載した低質回収装置(写真1)と湖沼や河川の沿岸に設置するセシウム除去プラント(写真2)を接続してシステム化したもの。
■現段階では低質のセシウム濃度を89%低減出来ることを確認
同社では、これまでの洗浄分級・疑集沈殿・脱水処理工程に加え、有機物分離や高性能疑集剤処理工程を組み込むことにより、セシウム除去効果を高める。また、低質回収においても回収土量を最小限に抑えつつ、セシウム残存の要因となる植生体や植物根を確実に除去できるようにバケットや吸引方法に改良を重ねている。現段階では低質のセシウム濃度126,100Bq/kgに対し処理後の土砂は89%低減の14,300Bq/kgに、排出水のセシウム濃度は飲料水の新基準値10Bq/kg以下に出来ることを確認している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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