トヨタの新型車「86」が1ヶ月で約7000台を受注、月販目標台数の7倍

2012年3月6日 16:47

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小型FRスポーツ車「86」(画像:トヨタ自動車)

小型FRスポーツ車「86」(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車は6日、小型FRスポーツ車「86(ハチロク)」の受注台数が、2月2日の発表から1ヶ月にあたる3月2日時点で約7,000台となり、月販目標台数(1000台)の7倍と、好調な立ち上がりになっていると発表した。

 小型FRスポーツ車の「86」は、「超低重心FRパッケージにより実現した、別次元のハンドリングと走りの楽しさ」、「普遍的なスポーツカーの美しさを具現化したスタイリング」、「高出力と低燃費の両立を達成した、富士重工業と共同開発の水平対向+D-4Sエンジン」、「2007年のMR-S生産終了後、5年ぶりとなるトヨタのスポーツカーであること」などが好評を博している。

 「86」は、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、4月6日より発売される。価格は199万円(税込)から。

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