【話題株】ピーエスシーは3連騰後に急反落、新製品リリースも利益確定売り

2012年3月5日 10:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ピーエスシー <3649> (JQS)は、寄り付きに340円高の7790円まで買われ3営業日続伸し、3月2日ザラ場につけた上場来高値7860円に迫ったが、高値後は320円安と売られるなど値動きの荒い展開が続いている。

  前週末2日大引け後に特許取得の新製品「リモートキャップ」のリリースを発表、同社の医療ネットワークシステム事業の加速要因になるとして、今年2月14日に開示した今12月期業績の連続最高純益更新予想に続く追撃材料と評価されたが、最高値近辺では利益確定売りも優勢となっている。

  「リモートキャップ」は、医療機関の医療システムでさまざまなローカルアプリケーションが診療に利用され、Webアプリケーションとの直接的なデータ交換は、ネットワークポリシーやセキリティ制限により許可されていないが、この問題を解決するためセキュリティの仕組みを実装し、ネットワークの通信回路、ローカルPCでの実行時に情報漏えいを防止、Web側、ローカル側の両画面上に表示される情報を一つにまとめ、ユーザーの処理指示と合わせて目的のローカルアプリケーションの実行を安全に行うことを可能としている。同製品は、今年4月1日からWeb型電子カルテやEHRソリュ-ションシステムを利用する医療機関を中心に発売する。

  株価は、昨年3月に公開価格1000円で新規上場され1020円で初値をつけ、上場来安値737円まで調整するなど下値固めが続いたが、今期純利益を3億1800万円(前期比43%増)と連続過去最高と予想し、厚生労働省が、診療報酬請求書(レセプト)のオンライン請求を強化すると観測報道されたこともテコに再三のストップ高を交え最高値まで短期8割高した。下値固めから再度の上値評価も期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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