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【銘柄診断】ベルグアースは急騰後の調整場面だが、ボツボツ売り一巡感が台頭
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ベルグアース <1383> (JQS)は昨年11月29日に上場したばかりのニューフェース銘柄。上場当日は740円の公開価格に対し780円で好スタートを切ったが、その後は低迷。今年に入って1月23日には646円という安値に売り込まれたほど。
しかし、ジャスダック市場の水準切り上げが活発化する中、人気離散状態に放置されていた同社に見直しの目が向かい、急ピッチな上げに転じてきている。
同社は野菜苗の生産および販売を行うベンチャー企業で、トマト、ナス、キュウリ等の苗を生産し、農家や同業の種苗店、農協、ホームセンターなどに販売している。特に「接木苗(つぎきなえ)」と呼ばれる高付加価値製品が強みで、全国的な販売網を構築している。
今2012年10月期は営業利益2億400万円(前期1億8800万円)と好調な決算が見込まれている。上げピッチが速かった分だけ下げもきついが、実態的にはそろそろ売り一巡感が強まってもおかしくない水準だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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