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【注目の決算発表】ヤフーは通期連続最高益・増配も利益確定売りが先行
ヤフー <4689> は26日、680円安の2万4410円まで下げて反落している。前日25日大引け後に発表した今3月期第3四半期(3Q)決算が、昨年10月の予想値通りに続伸し、初開示した今期通期純利益も、連続して過去最高を更新し市場コンセンサスを上回り、さらに期末配当も増配するが、材料出尽くしとして利益確定売りが先行している。
同社は、インターネットを取り巻く環境の変化が激しいとして、通期業績の予想に替えて次期の四半期業績のみレンジ予想で開示しており、3Q業績は、ほぼ昨年10月の予想通りに前年同期比2%増収、4%経常増益、7%純益増益と続伸した。
東日本大震災の影響を受けたものの、ディスプレイ広告、リスティング広告の売り上げが増加し、コマース関連では「Yahoo!ショッピング」の取扱高が、スマートフォンなどのモバイル経由で大きく伸び、データセンターの自己保有による運用体制の効率化、通信費の減少も上乗せとなって好決算につながった。
今3月通期業績は初めて開示し、純利益は、971億5400万円~991億5400万円(前期比5~7%増)と連続の過去最高更新を予想し、上限は、市場コンセンサスを約5億円上回る。
期末配当は、やはりレンジ予想で336~342円(前期実績318円)とし連続増配する。
株価は、本業評価より親会社の米国ヤフーの保有株式の動向を巡って乱高下、今年1月17日の米ヤフーの共同創業者の退任を受けて1500円幅の底上げをした。目先売り一巡後の底上げ展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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