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レクサス、スマホ向けLEXUS専用テレマティクスサービスを提供開始

「LEXUS smartG-Link」イメージ画像 (画像:トヨタ自動車)[写真拡大]
トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は24日、1月の新型LEXUS車の発売を契機に、LEXUS専用テレマティクスサービス「G-Link」のスマートフォン向けサービスとして、「LEXUS smartG-Link」を新たに提供すると発表した。
「smartG-Link」は、iPhoneやAndroid搭載スマートフォンに、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより利用可能。従来はパソコンや携帯電話を通じて提供されていた、走行距離や給油後平均燃費、警告灯の点灯履歴など車両情報の参照、カーセキュリティの設定変更やドアロックの遠隔操作、LEXUS販売店とのメール連絡等、多彩な機能やサービスを利用できる。また、車の駐車位置を地図上で確認できるカーファインダー機能を3月上旬より提供する予定。
さらに1月発売の新型車オーナー向けに、専用メニューとして「eケア」および「G-カスタマイズ」を追加で提供する。「eケア」は、LEXUS車に標準搭載される車載専用通信機(DCM)を通じて、車両コンピュータの情報を定期的に取得することで、バッテリー等消耗品の劣化やエンジンオイル量の不足などをヘルスチェックレポートで通知する。また、警告灯点灯時に顧客から販売店へ問い合わせがあった場合、車両から取得した情報をもとに、販売店が適切な走行アドバイスを実施。深夜など、販売店営業時間外はレクサスオーナーズデスクが対応する。
「G-カスタマイズ」は、自動点灯ライトのセンサー感度や車速感応式ドアロックのON/OFFなど車両のカスタマイズ項目を、smartG-Linkを通じた遠隔操作により設定変更できるサービス。また、この遠隔操作はG-LinkのWebサイト上で行ったり、販売店への依頼も可能。
LEXUS専用テレマティクスサービス「G-Link」は2005年の登場以来、一貫して安心安全、おもてなしの提供を追求してきた。その結果、J.D. パワー アジア・パシフィックが実施する2011年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査の自動車メーカー純正ナビセグメントにおいて、第1位を獲得するなど、多くの顧客から支持されている。
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