新生銀行、システム障害で未完了の送金取引が本日完了 約3万5千件分

2012年1月11日 15:00

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 新生銀行は11日、昨日10日に発生した全銀為替送金による他行宛送金取引の一部3万4,309件(計64億2101万7280円)が未完了となった件について、本日、本日付の送金が完了したと発表した。現在は、同行のすべてのサービスが平常通り利用できるという。

 新生銀行は10日、同行のシステム機器の一部に障害が発生し、午前8時30分ごろから午前11時の間、全銀為替送金による他行宛送金取引の一部が未完了となったと発表。障害は同日中に全面復旧したが、約3万5000件の取引について、同日中の送金処理が完了せず、1月11日付の取り扱いとなるとしていた。

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