【話題株】東芝は米国での原発事業に期待強め新年は出直り相場の公算

2012年1月1日 08:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■米NRCの認証取得で受注に弾みも

  東芝 <6502> は12月26日、グループ会社の米原子力企業ウェスティングハウス社(以下、WEC)が米原子力規制委員会(NRC)から新型原子炉の設計認証を取得したと発表。東証1部の売買代金1位・出来高4位の活況となった。米国で原子力発電所の新規建設が着手されるのは、スリーマイル島の事故以来、約34年ぶり。日本では、原発と聞くだけで敬遠される状況だが、東芝グループの原子力関連事業は、2012年、米国から回復の可能性が出てきた。

  米国では、34年ぶりの原子力発電所が2011年末から2012年に着工する見通しになり、ジョージア州のアルビン・ボーグル原発の2基、サウスカロライナ州のV・Cサマー原発の2基が、2016年以降の運転開始を目指して建設開始になる。この4基には、いずれもWECの新型炉が有力視されており、12月のNRCからの認証取得によって、受注は確実視されている。

  株価は11年2月の553円から低迷してきたなかで、9月の289円を下値に下げ止まる相場に転換。12月末にかけては、おおむね60円幅で値固めとなった。出直り相場では、まずは400円どころまでは圧迫感なく、上値余地があるとみられている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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