【話題】売買代金は今日も低水準、「株」に魅力がないのか?

2011年12月21日 16:30

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部売買代金は依然として1兆円割れ続く

  21日(水)の東証1部売買代金は概算7654億円と低調。前日(20日)の本年最低となった6765億円は上回ったものの依然として1兆円割れが続いている。

  売買代金は、商売なら1日に、お店に入ってくる売上金額と同じで繁盛しているかどうかの目安となる。マーケットにお金が入らない状態で、「株」という商品が売れていないことを意味する。

  一般に商品が売れない場合は、(1)収入が少なく消費者に購買力がない場合、(2)商品に魅力がない場合、(3)急いで買う必要がない場合、ということになる。今の株式市場は3つのことが同時に作用しているのかもしれない。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄フラッシュ】新上場のスターフライヤー高くオリンパスや「K氏」関連株は軟調(2011/12/21)
【株式市場】全業種が値上がりした中でオリンパスと東京電力は安い(2011/12/21)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2011/06/08)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事