【話題株】東証2部重複売買開始のクオールは希薄化懸念売り続き安値更新

2011年12月20日 13:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  クオール <3034> (JQS、東2)は、きょう20日に東証第2部に新規上場されジャスダック市場との重複売買が始まったが、東証2部では前日のジャスダック市場の終値(5万3000円)に対して2200円安の5万2100円まで下げて反落し、ジャスダック市場では、4150円安の4万8850円まで下げて急反落し12月16日につけた株式分割権利落ち後安値5万2200円を更新している。

  今年11月29日の東証2部上場承認に際しては、新株式発行(発行価格5万5101円)・株式売出しの同時発表を伴い、希薄化・需給悪化懸念を強めて1万円幅の下落となったが、前日19日に払い込みを終了したことから改めて希薄化・需給悪化懸念の現実売りが再燃している。

  同社は、今年7月に9月末割り当てで株式分割(1対2)を発表、今3月期業績も、連続最高純益更新ペースで推移していることから15万5800円まで4万円高してスンナリ権利を落として6万円台固めが続いたが、上場承認とともに実施したファイナンスを嫌い権利落ち安値まで1万円幅の安値調整となった。好業績継続でPERは7倍台、配当利回り4.4%と割安だが、なお悪材料の下値織り込みに値幅・日柄調整を示唆しているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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