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【銘柄診断】スタートトゥデイは目先売り一巡後にネット関連の主力株人気再燃を想定
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■11月取扱高プラス幅拡大を好感して反発
スタートトゥデイ <3092> は7日、16円高の1704円と反発した。前日6日大引け後に発表した今年11月度の月次商品取扱高が、前月10月度よりプラス幅を拡大したことを好感した。
11月度月次商品取扱高は、前年同月比43.4%増の74億3100万円と今3月期に入って8カ月連続の大幅プラスとなり、前月10月度の36.0%増よりプラス幅を拡大した。
会員数が、前月比9万3468人増の390万4300人となり、このうち過去1年以内に1回以上購入したアクティブ会員数は、4万5925人増の161万802人と続伸したことなどが要因となった。
株価は、今期第1四半期の好決算を評価して株式分割権利落ち後の高値2158円をつけ、11月7日に開示した10月度のプラス幅が縮小したことが嫌って1254円割れまで500円安し、調整幅をクリアする水準までリバウンドした。目先売り一巡後にネット関連の主力株人気の再燃も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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