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川崎重工がボーイング社向け777型機1,000号機用胴体パネル出荷
記事提供元:エコノミックニュース
川崎重工は、ボーイング社向けに777型シリーズ機の1,000号機用前部胴体パネルを出荷した。
ボーイング777は1995年の就航で、現在、世界各国の64のエアラインで運航されている。同社は、1991年よりボーイング777の開発に参画し、民間旅客型機および貨物型機を含む777型シリーズの前胴・中胴パネル、中胴下部構造、貨物扉、圧力隔壁の分担製造を担当しており、累計1,000機相当のコンポーネントを出荷するに至った。今回出荷した製品は777-300ER(Extended Range)型機用の前部胴体パネルの一部であり、当社が担当する他の部位についても、今後順次出荷する予定だという。
同社は、引き続き高品質な製品の提供を通じて、ボーイング社の本プログラムに貢献していくとともに、民間航空機事業の拡大に向けて積極的に取り組んでいく。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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