全日空、来年1月21日からB787で羽田=フランクフルト線の運航を開始

2011年10月5日 17:06

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ボーイング787の座席のイメージ 左がビジネスクラスシートで右がエコノミークラスシート(画像提供:全日本空輸)

ボーイング787の座席のイメージ 左がビジネスクラスシートで右がエコノミークラスシート(画像提供:全日本空輸)[写真拡大]

 全日本空輸(ANA)は5日、ボーイング787(以下、787)を活用した新たな羽田発着の国際線路線として、2012年1月21日から、羽田=フランクフルト線の運航を開始すると発表した。羽田=フランクフルト線の予約・販売は、10月13日から開始する。

 ダイヤ(現地時間)は、往路が羽田午前1時発で、フランクフルト午前5時25分着。復路がフランクフルト午前11時15分発で、羽田に翌日午前6時45分着となる。1月21日から週3便(月、木、土曜)で開始し、2月1日からは毎日運行となる。座席は、ビジネスクラス46席・エコノミークラス112席(合計158席)の仕様となっている。

 高い環境性能、快適空間を備えた最新鋭機材787は、同社が開発から携わり、世界で最初に受領し、初号機が9月28日に羽田に到着した。
 

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