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【銘柄診断】星光PMCは新たな成長ドライバーを模索、戦力化先取り相場へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
星光PMC <4963> は震災後はもみ合い場面にあるが、その水準が着実に切り上がりつつあり、ぼつぼつ上げ加速の局面を迎えてもおかしくない頃合いだ。
前2011年3月期の営業利益16億4100万円(前々期比8%減)に続き、今2012年3月期も営業利益14億6000万円と前3月期比11%の連続減益見通しと、業績はやや低調だ。ただ、今3月期の売上げは250億9000万円と前期比9.8%増が見込まれており、利益の2ケタダウン予想は慎重な見通しと思われる。同社は製紙用薬品、樹脂事業の2本柱体制でやってきたが、製紙用薬品では中国市場の拡大。
そしてエレクトロニクス業界向け機能性材料、軽くて強い自動車用部品への展開など新たな成長ドライバーを備えようとしている。先行きの見通しの明るさが見えた時、株価は動意を強める可能性が強い。配当利回り、PBR、PERと株価指標はことごとく割安だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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