関連記事
【銘柄診断】毎日コムネットは投資指標の割安さが顕著、出遅れ奪回場面を待つ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
毎日コムネット <8908> は年初来安値圏での値固め場面となっている。前2011年5月期(従来の11月決算から変更)は営業利益5億5800万円(前年同期比11.3%増)を確保した模様だ。
懸念されていた東日本題震災に伴う影響も、4月入居の状況はサブリース物件(当社の家賃保証による一括借上)及び自社物件については満室の申し込みとなっており、業績への打撃は軽微にとどまっている。
そうした学生マンション部門の好調を背景に、今2012年5月期も前期を上回る増益率確保が有力と思われる。好業績の割に株価の評価は低い。PERの4倍台だけでも十分に割安だが、さらにPBRは0.7倍と低く、配当利回りに至っては7.5%という超高利回りだ。不動産株全体の低評価の動きが波及しているものと思われる。低評価を覆す動きに転じるのは時間の問題だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【相場展望】スピード調整必要だが、買い戻し継続で日経平均1万円台回復の可能性も(2011/07/03)
・経団連・米倉会長、「このままでは日本の底力が失われる」と強い危機感を表明(2011/07/03)
・「投資のタイミング」重視!犬丸正寛の『時を買え投資法』で着実に稼ぐメルマガ配信中(2011/06/11)
・日刊株式投資情報新聞(無料)が創刊!株式投資のための投資情報メルマガがスタート(2011/04/01)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク