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【銘柄診断】ヤーマンは脱毛商品、化粧品などが好調、訂正高の道はまだ半ば
ヤーマン <6630> は、東日本大地震による打撃をほぼカバーする強い動きを見せている。3月15日に発表された今2011年4月期第3四半期累計決算は売上げ145億円(前年同期比4%増)、営業利益13億5500万円と好調。
脱毛分野における独自の機能性をアピールし、消費者に強い影響力を持つ雑誌・Web・ブログ等の媒体を中心に宣伝活動を展開した「no!no!hair」シリーズが好調に推移。化粧品「オンリーミネラル」シリーズも伸びた。今4月期通期については売上げ198億円(前期比4%増)、営業利益16億8000万円(1%増)の当初見通しを据え置いている。
今期第4四半期以降は従来のレスポンスを重視した広告戦略に加え、ヤーマンブランドの消費者への浸透とブランドイメージ向上のための広告宣伝活動を積極的に行うとしており、今4月期の増額修正、来2012年4月期の2ケタ増益が有力と思われる。3.9%の配当利回り、PBR0.9倍と株価の割安感は強い。まだ訂正高の道半ばと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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