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【銘柄診断】三菱鉛筆は後場急反発、前引け後に業績を再々上方修正し再増配
★割安修正買いが再燃
三菱鉛筆 <7976> は17日、前場の22円安から後場は62円高の1435円と切り返し急反発し48円高の1421円で終了した。
17日の前場引け後の11時に2010年12月期業績の3回目の上方修正と期末配当の再増配を発表、割安修正買いが再燃している。
12月期業績は、昨年5月、12月と上方修正されてきたが、その12月再増額値をさらに引き上げた。
売り上げを11億円、経常利益を7億円、純利益を5億円それぞれアップさせたもので、純利益は37億円(前期比57%増)と連続増益率を伸ばす。
第3四半期まで順調に推移してきた業績が、第4四半期も堅調だったとして再々上方修正した。
期末配当は、昨年12月に期初予想の10円を12円に引き上げたが、さらに14円にアップさせ年間24円(前期実績20円)に増配する。
株価は、昨年12月の業績再増額・増配の材料出尽くし感から反応薄で1300円台まで調整、下値固めが続いた。改めてPER11倍台、PBR1倍ソコソコの割安修正に進もう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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