【注目銘柄】クリーク・アンド・リバー社は全部門にわたり増収、今期大幅増益

2011年1月18日 13:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■成長への布石進む成長株

  クリーク・アンド・リバー社 <4763> は着実な下値切り上げパターンを描いている。1月13日に発表された2011年2月期第3四半期決算では売上げは104億3400万円(前年同期97億400万円)と7.5%増収を確保した。同社は請負(アウトソーシング)、派遣、紹介といった形で、クライアントに対して要望に合わせたクリエイティブ・マネジメントを提供する。

  主要マーケット分野であるクリエイティブ分野をはじめ、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士など専門分野での採用ニーズは底堅く、全部門にわたって増収を確保した。その一方、中国での業務提携など成長への布石、あるいは医療分野における人員の大幅増強など、それに伴うオフィスの増床などの投資がかさみ、営業利益は1億9900万円(前年同期2億1900万円)と減益を余儀なくされた。今後はそうした費用が低下することなどから通期の営業利益については3億円(前期1億4200万円)の大幅増益を想定している。

  電子書籍分野などで日本のコンテンツを中国に展開する事業がスタートしたほか、医師の慢性的な不足・偏在の状況が続く中、医師へのニーズは強い。そうした現状の売上げ増の流れからは来期についても続伸の可能性が強く、株価は次第に来期の好調をも織り込みに向かいつつあるようだ。強調持続の方向が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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