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【注目銘柄】ユーシンは米国VWと日産自から初受注など急拡大!調整を待つ
■前11月期は補助金終了後も影響薄
自動車のキーロックシステムで先行するユーシン <6985> が14日の大引け後、2010年11月期の本決算を発表。9月の補助金制度の終了後も売上げに大きな影響はなく、売上高は前期比22.5%増の624.5億円、営業利益は同約5倍の58.1億円となった。
発表では、フォルクスワーゲン(VW)の米国拠点からキーセットを受注し、また、日産自動車 <7201> から初めての受注を中国生産拠点で獲得するなど、グローバルな拡大があった。単体ベースでは、来期に予定していた配当金を当期に受領することになり、営業外収益が予想よりも多額に発生した。
■今期は広島増設などで一時的な減益を計画
今期・2011年11月期の業績予想は、次世代に向けた先行投資を、収益の安定した時期をとらえて積極的に行うため、収益は一時的に昨年度を下回るとし、売上高を610億円(前期比2.3%減)、営業利益を34.0億円(同41.5%減)、予想1株利益は49円03銭とした。
フォルクスワーゲンからの受注をこなすタイ国の拠点はフル稼働状態に近いため、中国拠点とともに新工場の建設を計画し、国内の開発・生産拠点の集約のため、広島地区でも新工場の建設を計画している。
14日の株価は、前場788円(18円高)まで上げ、12月につけた戻り高値781円を更新、終値は769円(1円安)。今期は減益を見込むため、予想1株利益の16倍前後という株価水準は必ずしも割安ではないものの、1株純資産からみたPBRは0.8倍前後で割安。来期に向けた期待は小さくないため、上値は追わず、株価波動をとらえて750円割れの前後まで調整を待つべきとの指摘がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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