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【銘柄フラッシュ】逆日歩のマクロミルが高く低PBRの双信電機は連日S高
後場は、中国株が軟調な割にファナック <6954> が堅調。ただコマツ <6301> は軟調で、タイ国で太陽電池の大型案件が伝えられた京セラ <6971> も軟調。東証1部の売買代金は約7192億円で、今年最低だった大発会1月4日の約7079億円に次いで今年2番目の低調ぶり。
東証1部の値上がり率1位は株価ヒトケタ。2位の双信電機 <6938> は昨日に続き新型コンデンサー開発とPBR解散価値割れを材料に朝方からストップ高に貼りつき2日連続S高の17.6%高、3位のサンシティ <8910> は住宅着工の増加と12月決算での債務超過解消期待で11.7%高、4位のサーラコーポレーション <2734> は増額修正を材料に9.3%高。5位のタツタ電線 <5809> は電磁波シールド材がスマートフォン関連とされて7.2%高。
マクロミル <3730> は信用売りの逆日歩が高水準のため踏み上げ期待の様子で6.1%高、イエローハット <9882> は豪雪関連と低PBRで5.8%高、大同メタル工業 <7245> は思惑材料株のイメージで12月上旬に続き再動意となり5.1%高。
住友精密工業 <6355> は高級車「レクサス」向けの新部品がいわれて4.8%高、芝浦メカトロニクス <6590> はスマートフォン向け液晶パネルへの期待で4.6%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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