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大日本印刷、無機ELの「光るポスター」
大日本印刷が公開したイメージ写真[写真拡大]
大日本印刷は21日、発行する無機ELパネルと印刷物を組み合わせて図柄がアニメーションのように変化する「光るポスター」の本格展開を始めると発表した。
同製品は比較的低コストで広い面積に利用できる高輝度の無機ELを採用しており、カラー印刷したポスターの後ろから発行させることで、図柄をアニメーションように浮き上がらせることができる。視野角は液晶以上に広く、曲面にも設置することができる。
同社では販促効果の高いポスターとしての展開を予定しており、駅構内の待合室や通路、ショッピングセンターや店舗などに向け、チラシやPOP(店頭広告)、デジタルサイネージ(電子看板)などと組み合わせたトータルな販促施策の一環として提案していくという。
サイズは B5判(182×257mm)~B0判(1030×1456mm)まで対応しており、価格はB1判(728×1,030mm)、100枚の場合で1枚当たり267,000円(税抜)。
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