雪印メグミルク・酪農学園・別海町森林組合・農林中央金庫 森林由来J-クレジット連携協定を締結

プレスリリース発表元企業:雪印メグミルク

配信日時: 2026-07-17 11:00:00


雪印メグミルク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、学校法人酪農学園(所在地:北海道江別市、理事長:髙島 英也)(以下、酪農学園)、別海町森林組合(所在地:北海道別海町、代表理事組合長:池田 實)および農林中央金庫(本店:東京都千代田区、代表理事理事長執行役員:北村 太郎)(以下、農林中金)と、北海道別海町の酪農学園所有林における森林由来J-クレジット※1の創出にかかる連携協定を締結いたしました。


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締結式の様子 (左から 別海町森林組合 代表理事組合長 池田 實 様、学校法人酪農学園 理事長 髙島 英也 様 雪印メグミルク株式会社 常務執行役員 畑本 二美、農林中央金庫 理事専務執行役員 尾崎 太郎 様)


本協定の概要


本協定では、北海道別海町の酪農学園所有林における森林保全活動を通じ、森林由来J-クレジットの創出に取り組みます。
酪農学園は同所有林を対象に保全活動を進め、別海町森林組合は森林管理実務およびクレジット創出に必要な申請等を支援します。当社は、創出されたクレジットの購入を通じて森林保全活動を支援し、農林中金は、本取組み全体のコーディネートおよび同クレジットの売買条件に関する調整を行います。
なお、当社にとって、森林由来J-クレジットの創出に向けた取組みに初期段階から参画するのは、本件が初めてとなります。


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協定締結の背景


当社の創業者のひとりであり、酪農学園の創立者である黒澤酉蔵は、「酪農は大地の力を豊かにし、その豊かな大地から生み出された牛乳・乳製品は最高の栄養食品として健やかな精神と強靭な身体を育む」という「健土健民」の考えを掲げました。
現在、「健土健民」は、当社の存在意義・志(企業理念)であり、酪農学園のミッション(果たすべき使命や存在意義)です。
また、2025年7月、当社はTNFD提言に基づく開示※2を行い、重点取組み項目として「水資源の保全」および「持続可能な酪農生産への貢献」を掲げています。


対象森林の特徴と今後の取組み


今回対象となる酪農学園所有林は、ヤウシュベツ川およびケネヤウシュベツ川に隣接し、ラムサール条約※3に登録されている湿地である風蓮湖の流域に位置しています。周辺には多様な生きものが生息しており、生物多様性の観点からも重要な地域です。
当社は、森林保全活動を支援することで、森林の水源涵養機能の維持・向上による水資源の保全および生物多様性の保全に貢献します。
今後も、地域のステークホルダーとの連携を通じて、自然の恵みを次世代へとつなぐ持続可能な酪農生産と食の持続性の実現を目指してまいります。


本 J-クレジットの概要(予定)


1. 対象森林: 約280 ha
2. 対象期間: 8年間
3. 森林区分: 育成林、天然林
4. J-クレジット創出量:約11,000t-CO2(予定)


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※1 省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO₂等の温室効果ガスの排出削減量や、適切な森林管理によるCO₂等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。本リリースでは、適切な森林管理によるクレジットを、森林由来J-クレジットと称する。
※2 TCFD/TNFD提言に基づく開示
https://www.meg-snow.com/csr/pdf/tnfd_250731.pdf
※3 ラムサール条約とは(環境省HP)
https://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/About_RamarConvention.html




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