デジタルアーツ、GIGAスクールで培った知見を生かし教育分野へ新展開 「D教室」を提供開始
配信日時: 2026-04-01 10:00:00


~児童一人一人の学びを支援し、教員の指導負担軽減に寄与~
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、GIGAスクール環境を支えてきた知見を生かし、教育分野における新たな取り組みとして、児童向けWeb学習システム「D教室」を本日(2026年4月1日)より提供開始いたします。
当社はこれまで、教育現場における安全なICT利用を支援してまいりましたが、現場との対話を重ねる中で、ICT環境の整備だけでは解決しきれない学習課題や教員負担の課題を強く認識してきました。こうした背景を踏まえ、今後は「安全な環境づくり」にとどまらず、学びそのものを支える取り組みへと領域を広げてまいります。
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GIGAスクールを支えてきたデジタルアーツが、学びの支援へ領域を拡大
デジタルアーツはこれまで、インターネット利用におけるリスクから児童・生徒を守るという観点から、Webセキュリティ「i-FILTER」を提供し、多くの教育現場でご活用いただいております。
全国の教育関係者の皆さまとともに、GIGAスクール環境における安全なICT利用を支え、児童・生徒が安心してインターネットを活用できる環境づくりと、その定着を支援しています。
児童・生徒がインターネットを活用して学びの機会を広げられる環境が整いつつある一方、教育現場を訪問し、教員の皆さまや教育関係者と接する中で、ICT環境の整備だけでは解決しきれない課題があることも実感してきました。
端末の整備が進んだ今、教育現場は「どのように活用していくか」という新たな段階に入っています。児童・生徒一人一人の理解度に応じた学びの提供や、基礎的な内容のつまずきへの対応、さらには教員の業務負担の増加など、学びに関する課題が顕在化しています。GIGAスクール環境の整備を支えてきた企業として、これらの課題に対してより踏み込んだ形で貢献していく必要性を強く認識しています。
こうした状況を踏まえ、デジタルアーツは、「安全な環境の提供」にとどまらず、教育領域における新たな取り組みとして、学びそのものを支援する事業を開始します。
これまで培ってきた知見を活かし、安心して学べる環境づくりに加え、児童・生徒一人一人の学びを支える取り組みへと領域を広げていきます。
端末整備の先にある、学びと指導の新たな課題
GIGAスクール構想の推進により、児童・生徒1人1台の端末環境が整備され、ICTを活用した学習は全国的に広がりました。そして学びの選択肢においても、デジタル教材やオンラインコンテンツの活用により、学びが大きく広がりつつあります。
このような環境の変化に伴い、教育現場ではICTをどのように学習に活かしていくかが重要なテーマとなっています。しかし、授業は一定の進度で進むという特性上、児童・生徒一人一人の理解度や進度に応じた学びを実現することの難しさも指摘されています。
また、家庭学習においては、適切な復習や繰り返し学習の機会が十分に確保されない場合や、経済的な事情により塾や家庭教師などの学習機会を得にくい状況も見られ、学習機会の差が学力差につながることが懸念されています。
特に不登校や長期欠席などにより継続的な学習機会を得にくい児童・生徒にとっても、ICTを活用した学びの場の整備は重要性を増しています。時間や場所にとらわれず、自分のペースで基礎から学び直せる環境を提供することは、学びの継続を支える一助になると考えています。
Web学習システム「D教室」を提供開始
こうした背景を踏まえ、デジタルアーツは、まずは児童向けの学習を支援する取り組みとして、動画による解説と問題演習を組み合わせたWeb学習システム「D教室」を、本日より提供開始いたします。本サービスは、「i-FILTER@Cloud GIGAスクール版」をご利用中の学校様において、児童は無料で設定負担などもなくご活用いただけます。
「D教室」では、まずは算数を対象に、動画による解説と問題演習を組み合わせることで、児童が自分のペースで学習を進められる環境を提供します。理解が不十分な単元にさかのぼって学び直すことや、繰り返し取り組むことができる設計により、基礎的な内容の定着を支援します。
また、小さなステップで段階的に学習を進める仕組みにより、無理なく理解を積み重ねながら、「分かる」から「解ける」状態へと導きます。
これにより、児童にとっては自分の理解度に応じた学びを実現し、学習への自信や意欲の向上につながることが期待されます。さらに、教員にとっては学習状況に応じた指導の補助として活用でき、教育委員会にとっては学習機会の拡充や基礎学力の底上げに寄与することが期待されます。
従来の学習を補完し、児童一人一人の理解状況に応じた学びを支援するサービスとして、以下のような段階的な学習設計としています。
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※現在は小学4年生までの一部単元を公開しており、今後、対象学年および単元の拡充を順次進めてまいります。
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学校現場での活用に向けた今後の展開
今後は、学校現場での活用も見据えた機能拡張を順次検討していきます。
具体的には、
・児童の学習状況の把握
・宿題の配信・管理
など、教員の指導や準備を支援する機能の拡充を予定しています。これにより、教員の業務負担の軽減と、児童一人一人に向き合う時間の創出に貢献していきます。
教育現場での活用を通じて得られるフィードバックをもとに、より実態に即したサービスへと改善を重ねながら、継続的に価値向上に取り組んでまいります。
■「D教室」について
「D教室」の詳細や活用方法、実際の画面イメージについては、以下のWebサイトにてご案内しています。
教育現場での活用イメージもご確認いただけますので、ぜひご覧ください。
【D教室 特設ページ】
https://www.daj.jp/bs/lp/d-kyoushitsu/
引き続きデジタルアーツは、これまでGIGAスクール環境を支えてきた知見を活かし、ICT環境の提供にとどまらず、学びそのものを支える取り組みを通じて、教育現場の課題解決に貢献いたします。
本件に関するお問合わせ先
問い合わせ先:
デジタルアーツ株式会社 広報部 谷崎・十亀・多田
TEL : 03-5220-1110 / E-mail : press@daj.co.jp
関連リンク
D教室特設ページ
https://www.daj.jp/bs/lp/d-kyoushitsu/
学校向けセキュリティソリューション
https://www.daj.jp/es/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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