児童書伝記『ナイチンゲールの風が吹く』小学館より4月22日(水)発売決定
配信日時: 2026-03-30 10:00:00
NHK 2026年前期連続テレビ小説『風、薫る』の原案本の著者が子どもたち向けに書きおろした女性たちの奮闘記
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【書誌情報】
『ナイチンゲールの風が吹く
-大関和と近代看護の物語-』
著:田中ひかる
定価:1,540円(税込)
発売予定日:2026年4月22日(水)
体裁:四六判上製・160ページ
小学館・刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09289345
日本最初の“看護婦”さんたちの奮闘記
実話をもとにした児童書伝記『ナイチンゲールの風が吹く -大関和と近代看護の物語-』が4月22日(水)に小学館より発売決定しました。本書の舞台となるのは、日本が大きく変わった激動の明治時代の桜井看護学校(現・女子学院)。大関和(ちか)、鈴木雅、広瀬梅といった、日本に新しい看護の道を切りひらいた女性たちを描きます。
彼女たちはナイチンゲールの書を翻訳しながら正しい看護の知識を学び、第一医院(現・東京大学医学部附属病院)での実習で技術を身につけます。全国的に感染病の赤痢が蔓延した時には、大関和は集団感染が発生している村へ医師と共に出向きました。和は、それまでの間違った対処法をやめさせ、患者や家族の心によりそった対応と的確な防疫に取り組み、看護の力で死亡率を激減させます。確かな知識と経験にもとづいた献身的な看護によって大勢の患者の命が救われたことは「奇跡」とまで言われました。
本書は「日本のナイチンゲール」と呼ばれた女性たちの奮闘を描いた伝記です。
NHK 2026年前期連続テレビ小説『風、薫る』主人公のモチーフとなった大関和と鈴木雅
本書は、NHKの朝ドラ『風、薫る』の原案となった『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)の著者・田中ひかる氏による、書きおろしの児童書伝記です。
女性が自分で生き方を決めることが難しかった時代に、自分で進むべき道を選び、困難に直面してもあきらめずに考え実行していった大関和、鈴木雅、広瀬梅などの女性たち。弱っている人、困っている子どもたちを、けっして見捨てることなく行動していく彼女たちの姿に胸が熱くなる一冊です。
大関和の姿から子どもたちに伝えたい5つのメッセージ
一、自分で人生を選ぶこと
二、困難でも、あきらめないこと
三、問題の根本原因を考えること
四、無意識の偏見を自覚すること
五、よりよい未来を思い描くこと
読書感想文や朝読にもぴったりの、実話をもとにした感動物語。ぜひ、ご期待下さい。
○著者プロフィール○
田中ひかる
1970年東京都生まれ。作家・歴史社会学者。博士(学術)。女性に関するテーマを中心に、執筆・講演活動を行っている。著書に、NHKの連続テレビ小説『風、薫る』原案となった『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)のほか、『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』(同左)、『生理用品の社会史』(KADOKAWA)などがある。
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